7月15日前後が出荷のピーク!

沖縄県の主力果樹である「マンゴー」は6〜8月に収穫が行われ、最盛期を迎えるのが「7月15日」前後になるため、
沖縄県農水産物販売促進協議会が2000年に7月15日を「マンゴーの日」と制定しました。
今がマンゴーの出荷がピークを迎える旬な時期なんですね!
全国シェア第1位!
沖縄県が「マンゴー」流通量の50%以上を占めており『全国シェア第1位』なんです!
高級な熱帯果樹である「マンゴー」
マンゴーの魅力はなんといっても甘くて美味しい!
生食だけではなくジャムやプリンなどのデザートに加工されるほか、インドではカレーの薬味としても使用されています。
県内のマンゴー生産農家は若手農家への世代交代も進み、栽培技術も安定してきています。
これからのマンゴーの品質にも期待です。

コロナ禍でも売れ行きは好調!
新型コロナウイルスの影響で販売への影響が懸念されていましたが、
今年の沖縄県産マンゴーは糖度が高く、味わい深いマンゴーに仕上がっており、県外への発送や贈答用として売れ行きが好調のようです。
今期の沖縄県産マンゴーの生産量は、前年比13%増を見込んでいます。
注目は『サンフルーツ糸満』の「アップルマンゴー」!
沖縄の太陽を浴び、真っ赤で濃厚な味わいが特徴の「アップルマンゴー」を育てている、糸満市南波平の『サンフルーツ糸満』さん。※公式HP:https://mango-okinawa.shop-pro.jp/
今年の『第14回 沖縄県マンゴーコンテスト』で「優秀賞」を受賞した実力派のマンゴー農園です。
しかも、これまでも最優秀賞となる県知事賞を4度も受賞しています。
マンゴー栽培にとって、最も大切なのが気温です。
『サンフルーツ糸満』さんは、穴が空いた紙袋で「マンゴー」を包み、微妙な温度調整を行います。
そのため、何度もコンテストで受賞する糖度が高く美味しい「マンゴー」が育つのです。
さて、今年も暑苦しい夏がやってきました!
ご褒美にマンゴーを食べて、暑い夏を乗り越えましょう!

※マンゴーの注意点
マンゴーはウルシ科の植物であり、接触した部位に皮膚炎を引き起こすことがあります。
うるしにアレルギーがある方は注意が必要です。
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