「新しい文章力の教室」表紙と帯

私は文章を書くことについて苦手意識がある。今この文章を読んでいる皆さんが一番わかっていると思う。私の文章はつまらないなと。
世間一般のライターさんのように私が文章を書けるわけがない。ライターさんは何か生まれ持った特別な能力を持っているんだろう。そう思っている。
でも私もライターさんのように、いつかみんなに楽しんで文章を読んでもらいたい。
「新しい文章力の教室」と出会い、もしかしたら私も記事が書けるようになるのかもと、すがる思いでこれから学び、感想など書き綴っていきたいと思う。
少しでも成長できれば。いや、絶対成長してやる。
苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]
文章を「書きながら」考えていませんか?
まず本の帯にあるように、私は今まさに「文章を考えながら」書いてる。もうそこから私の文章の書き方が間違っていますね。
毎月3,000本以上の記事を配信するニュース「ナタリー」の実践方法で文章が思い通りにスラスラ書けるようになる!書けない原因は書く前にあった!
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]
失礼ながら「ナタリー」を知りませんでした。「ナタリー」でググると「ポップカルチャーのニュースサイト ナタリー」が検索トップに表示されます。
新しい文章力の教室「はじめに」P.3〜P.5
この本を手に取ったくらいですから、あなたも「書けない」と悩んだことがあるのではないでしょうか。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]
月3,000本以上の記事を配信するニュースサイト「ナタリー」。
その記者たちの多くが、もともとライターとして実績のない未経験者。
でもこの本を体得すれば、素人からでもライターとして、1日5本、10本、なんなら15本書けるようになるという。
メソッドを一言でいえば「いきなり書き始めてはいけない」というシンプルな話。
- 書き始める前に、何について書くか決めてから書く。
- さらには何をどれから、どれくらい書くかを見当付けてから書き始める。
「書けない」の実情は、以下のどれか、もしくは3つとも。
- 遅い
- まとまらない
- 伝わらない
本のタイトルは「ナタリー式トレーニング」と少々大げさになってしまいましたが、特別なことはひとつもありません。下ごしらえさえおっくうがらずにしておけば、文章を書くことにセンスも魔法も必要ありません。それをこれから、お伝えしていきましょう。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ]
【目次】は、全部で”77”のChapterから構成されています。
77のチャプターを体得したら、殻を突き破った新しい自分がいるかもしれませんね。
※【第2回】「新しい文章力の教室」苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス)[唐木元]【書評】要約・レビュー(目次①)
※【第3回】「新しい文章力の教室」苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング(できるビジネス)[唐木元]【書評】要約・レビュー(目次②)
コメント