泡盛を漫画で詳しく説明しているサイトを見つけました!その名も【泡盛道場】!
【泡盛道場】
【泡盛道場】https://awamori-good.jp/
「泡盛が美味しくなる」ような泡盛の魅力を発見できるサイト
「泡盛の美味しさがよくわからない」という泡盛初心者も、泡盛大好きな人も大歓迎!泡盛を通じて、アナタの人生をちょっと豊かにするよな泡盛情報を発信します!
とサイトトップに記載があります。泡盛に興味がある身としてはこのようなサイトがあることに感激です。泡盛に触れることは沖縄に触れることだと思っています。沖縄大好き人間としてはこちらのサイトは放っておけません。泡盛について知りたくてワクワクします。
しかも【泡盛道場】内では【泡盛漫画】が連載されています。道場と聞くと柔道や剣道をイメージして忍耐強く鍛錬すると思ってしまうかもしれないけど、この漫画は優しく分かりやすく描かれています。
ラ・アワモリへようこそ
漫画の舞台は泡盛ソムリエがマスターのBAR「ラ・アワモリ」。顔が細長くて優しげなマスターが登場です。
「泡盛は詳しくない・・・?知識がなくたっておいしい泡盛は飲めますよ。でも最近は泡盛のことを聞きにくるお客さんもいらっしゃいますよ。」
「ラ・アワモリ」マスター
漫画の冒頭でマスターはやさしくこうおっしゃっています。私も「ラ・アワモリ」マスターに泡盛について教えてもらいたくなってきました。しばらくは「ラ・アワモリ」マスターに、泡盛について基本から学んでいきたいと思います。
Q1 泡盛製造に使われる米はどんな米?
日本酒はお米から作られていることを知っていますか?実は泡盛もお米から作られているんです。
泡盛は昔から唐米(とうぐみ)というインド種の米を使って作られていました。1420年から始まったシャム(現在のタイ国)との交易で泡盛の製法が沖縄へ伝えられたといわれますが、その製法を守り、米の輸入が制限されている現在でもタイ国からインド種の米を輸入し泡盛を造り続けています。なお、われわれが食べている日本種の米の形は丸く軟質なのに対して、インド種の米は細長く硬質で、麹がつくりやすく、また泡盛に独特の風味を醸し出してくれるのです。
※参照「泡盛のまさひろ酒造」ブログ − 泡盛Q &A
泡盛の製法はタイから伝わったとよく聞きますね。最近は中国の南方からも伝わったという話も聞いています。どちらにせよ昔の沖縄(琉球王国)はアジア各国と貿易を盛んに行っていたみたいなので、各地の情報や製造方法などが伝わってきても不思議ではありません。
あと現在ではタイ米以外にも国産米を使用した泡盛も色々と発売されているみたいです。いろんな泡盛を試してみて、沖縄や泡盛についてもっと詳しくなっていきましょう!
ところで、「ラ・アワモリ」マスターの頭ってお米だったんですね・・・。
→ 次回【泡盛の歴史】泡盛はどんなお酒ですか?【泡盛漫画Q2ー①/泡盛道場】
コメント